年も明け、新しい1年が始まりました。
今年は年末・年始にかけて、何度か雪が降りましたね。
ここタウンホール周辺も、かつてない程の大雪に見舞われ、弊社スタッフも雪掻きに追われてしまいました。
気付けば1月ももう後半に差し掛かり、もうすぐ2月がやって来ます。
2月といえば「節分」ですね。 節分といえば、「福は内~、鬼は外~」と声を出しながら豆を撒き、邪気を追い払うという、日本に古くから伝わる伝統的な行事です。
鬼といえば、私はいつもあの歌を思い出します。
「鬼~のパンツはいいパンツ~、強いぞ~」 皆さんも子供の頃、歌われませんでしたか?
ところでこの歌の中にも出てくる「鬼」、10年穿いても破れないという虎の毛皮で作られたパンツを穿いていますよね。
なぜこのパンツには、虎の毛皮が使われているのでしょうか。
その理由は、実は「鬼門」に由来するそうです。
鬼門とは鬼の出入りする方角であり、「北東」になります。
そしてこの方角は、十二支に当てはめると「丑(うし)」と「寅(とら)」の方角にあたります。
そのため、古来より鬼は頭に「牛(丑)」の角を付け、「虎(寅)」のパンツを穿いた姿をしているのです。 今年の節分も豆を撒き、1年の邪気をしっかり追い払いましょう。
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